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<観音寺>
観音寺は鎌倉時代から
亀ヶ城(猪苗代湖)の城主三浦家の菩提寺として開山されました。当初、亀ヶ城に持ち込まれたという聖観音坐像(鎌倉時代、寄木造り、法橋春日作、猪苗代町指定重要文化財)を本尊としています。
境内にある山門(猪苗代町指定重要文化財)は入母屋茅葺の所謂会津式唐門で江戸時代初期に建てられたと伝わる古建築で桃山文化を継承する造りとなっています。又、宝篋印塔は應永十八年十日吉日と銘文が刻み込まれている古碑で福島県指定重要文化財にしていされています。
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「観音寺散策」
R49線郡山方面から猪苗代に向かうと、志田浜温泉がある。
この先セブン店信号から、関都駅方面に行くと「おんばさま」が左手に見えてくる。そのまま川桁駅方面に向かうと、観音寺川がある。お寺様は、その手前右手奥にある。スギ林に囲まれたお寺の正門が、豪華絢爛に彫刻を施された欄間。屋根は見事に造形された藁葺屋根である。
「軽便鉄道」
昔、沼尻硫黄鉱山から鉱物を運んでいました。
「地蔵様」
季節ごとに衣装が変わる6地蔵。
見るからに心落ち着く風情があります。観音桜
観音寺の門前に、観音寺川が流れています。その両岸には、見事なまでの桜並木があります。
開花時期は、5月上旬頃に満開となります。
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